久しぶりに散髪に行ってきました
ここで言うのもなんですが・・・(^^;)
年々、頭髪が残念なことになってきているわたし
幼少の頃から母に
「お前は絶対に禿げない」と御墨付きをいただいていたので
(なんでも、生まれた時すでにふさふさだったそうな)
安心しきっていたのですが、、、
・・・・・運命とは残酷なものです←大げさ?
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さて
今日は、行きつけの床屋さんのお話
ごく近所に、幼少の頃からお世話になっている
床屋のおばちゃんがいます
もの心付いたときにはすでに
ここのお世話になっていました
散髪椅子の上に取り付ける
幼児用の補助椅子のころからですよ、はい
懐かしいと思う人も多いのでは?
小学校高学年になって補助椅子が取れたときは
ちょっと感激しました
その後、中学生料金になり
おとな料金になり
社会人になってシャンプー後の
肩・首周りの、あの、とんとんマッサージをしてもらえるようになったときには
感慨深いものがありました
ついにここまでレベルアップしたのか、と
それからもずっとこの床屋さんに通い続けています
一時期、おばちゃんが体調を崩して
入院してしまったことがありました
やむを得ず他の床屋に行ったのですが
他所の床屋さんに行ったことが無かったので
かなり戸惑った(なぜか他の床屋に入るのが恐ろしかったです(^^;))
ことがありました
ところで、普通の人は高校過ぎたあたりから
床屋ではなく「美容院」に行くようになるんでしょうね(どうなんです?)
私は考えたこともありませんけど・・・。
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30近くなって
徐々に自分でも気になるほど
頭髪が危険になってきた頃・・・
いつもどおりに「短め」とだけオーダーして
椅子に座ると、おばちゃん
私の頭をしげしげと見て、頭髪をひとつまみして
「・・・・ヘルメットかぶって仕事してるん?」
と、ひとこと
いちおう、遠まわしに言ってくれてるんでしょうけど
こういうおもろい気遣いされると、我がことながら笑ってしまいました(^^;)
ちなみにヘルメットはかぶってません(笑)
この先、さらにレベルアップして
世の先輩おじさま方伝統のヘアースタイル
「すだれ頭」にしてもらう日がやがて来るんだろうかと
想像してちょっと愉快になりました
そのときは、いっそ「坊主頭に」とオーダーしようと思っています
おばちゃん、いつまでもお元気で、
これからもよろしくね