三年目を前に

少しずつ春の気配が近づいてきました
家の周りの雪も溶けてきて
小鳥が地面を突つく姿も見られるようになりました

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さて、あの震災から明日で3年となります

あの日を境に、変わってしまったもの
変わらなければいけないはずなのに、変わらないこと、など・・・

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仕事場のラジオからは、
「桜ソング」や「卒業ソング」などが流れるようになりました

ちょうどこんな時期だったんだなぁと
あの日を思い出します

田舎暮らしの私は、
普段通りとはいかないまでも
深刻な事態に陥ることもなく
一週間ほどを乗り切ることができました

普段から使っている薪ストーブと保存食で
暖を取り、飢えをしのぐことができたのです

自然に順応した暮らしは
ある程度なら、
社会が停滞したとしても暮らしていく底力があります

時代と逆行しているようですが、
できることなら
この暮らしをずっと続けていきたいと思います

1人のご厚意をいただいております