愚痴をこぼすには才能が要る
思っていることは、
言葉にすると「聴く」ことが、
文字にすると「見る」ことが、
形にすると「触れる」ことができます
普段から、ぼーっと何かを考えていることの多い私ですが
その思いを書き出すことはまずありません
それはさておき、
理由はわかりませんが
私の周りの人は、私によく愚痴をこぼしてきます(^^;)
たまにはいいでしょう
でも、毎回それが続くとやや辟易もします
たぶん、愚痴を聞かされてうれしい人って、あまりいないんじゃないでしょうか
自分が遠慮したいことは、他の人にもしないように
普段から心がけるようにしています
でも、それとは別に…
私は愚痴を言うのがあまり好きではありません
言った後で必ず後悔するからです・・・(^^;)
後悔したくない ⇒ 言わないようにする ⇒ 溜まる
⇒ 我慢できなくなる ⇒ 愚痴がこぼれる ⇒ 後悔する
・・・と、こんな繰り返しで
ますます言わなくなります
よく愚痴をこぼす人は、きっと後悔よりもスッキリ感の方が強いのでしょう
愚痴を言って解放感が得られるというのは
ある意味、「才能」なのかもしれません
技能かな?
そう考えると、しょっちゅう愚痴を言ってるひとたちが少しうらやましい・・・
わたしには無いなぁ・・・この才能(^^;)
でも、ときどき聞いてもらいたくなることはあります
煮詰まってきたときには、「誰かに話を聞いてもらう」というのは
案外、馬鹿にできないものです
最近それが分かってきました
でも、慣れない愚痴はするものじゃありませんね(^^;)
あいかわらず、後悔をすることが多いものです
だれかに話を聞いてもらいたい時に
せめて上手に愚痴がこぼせるように
伝えることのトレーニングを
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ここは思っていることを文字にする…caleidoscopio